綾町
2020.12完成
2020.12.29tue
最後の磨きを終えた『W-Entrance』は、お引渡しの日を迎えました。
数年ぶりの再会から2回目の冬。
佐土原町の完成見学会での再会が昨日のことのように思い出されます。
ご縁あってProject『W-Entrance』がスタートしました。

(Projectスタ-ト時)

(Project完成時)
お引渡しの時は、担当者から設備機器の取扱い方法や、お住まいのお手入れの仕方などをご説明させていただきます。


お引渡し時のご説明が終わると、お施主様からサプライズプレゼントが✨


フォレストからも記念品をプレゼント✨
着工してからの現場へのたくさんのお心遣いに心から感謝いたします。
特に奥様の手作りスイーツは好評でした❗(いつも食べられるT様がうらやましいです)
これからは心が育まれ、癒される木の住まいを一緒に美しく育てていきましょう。

Yoshimi
2020.12.22tue
完成見学会を終えた『W-Entrance』
お引渡しに向けて、最後の磨きを行いました。

お引渡し前に、フォレストスタッフ自らが建物や建具などを確認し清掃します。自分たちの手で綺麗にするのが、私たちの流儀です。(N〇K風に表現すると✨)

外回りを確認しながら仕上げていきます。

木目が美しい浮造りの床。
ゆっくり丁寧に磨きます。

木の温もりを感じる木製サッシ。
浮造りの床や木製建具と美しく調和しています。
居心地の良い空間を構成する大切なマテリアルです。
木製サッシを開ける際の「引き心地」を調整します。

照明の位置を微調整。見え方までこだわります。
そして、普段は見る機会が少ない床下をキレイに掃除します。
目につかない場所だからこそ、ゴミひとつ残したくありません。

最後の磨きを終え、『W-Entrance』はお引渡しの日を迎えます。
2020.12.5sat
佳境をむかえた『W-Entrance』
植栽選定に行ってきました。

フォレストの家づくりに共感して頂いて託して下さったお施主様。
お施主様の期待に応えたいし、期待を超えたい。
敷地と建物の配置をイメージしながら一本一本ていねいに吟味していきます。
植栽の高さや形、色合いには特に気を配ります。
植栽を配置する場所を考えつつ、見え方まで考え抜きます。


敷地と建物が調和している家は、それだけで美しい絵のように目をひきつけられます。
「心地よい」と感じていただける佇まい。
そのためには、外構工事や植栽計画まできちんとした心遣いが必要です。
だからこそ、私たちは建物と一緒にお庭造りまでご提案いたします。

選び抜かれた植栽は、このあと『W-Entrance』に運ばれお庭造りが始まります。
もちろんお庭造りも私たちが携わります。
植栽選定した私たちだからこそできるお庭造り。
最高の素材に『情熱』を込めて。
2020.11.30mon
工程が順調に進んでいる『W-Entrance』の『磨き』を行いました。
お引渡しまでに複数回に分けて行われる『磨き』
木のいえを美しく仕上げると同時に自分自身を研きます。

お施主様から託された想いに応えたい。
そう考えると、何をすべきかがおのずと分かってきます。

柱や梁を一本一本丁寧に磨きます。
美しく仕上げることにのみ集中して。
そうしていると、いつの間にか頭の中は空っぽになっています。
「『夢中になる』ってこういう事なんだろうな~」っていつも思います。

『磨き』を始めると頭で考えるのではなく、身体が自然と動きます。
『磨き』を終えた後は、毎回心地よい達成感を感じます。
外ではお庭づくりの打合せが始まりました。
建物と一緒にお庭づくりまでご提案するフォレストの家づくり。

『W-Entrance』はこれから佳境を迎えます。
2020.11.19thu
W-Entranceもいよいよ外壁張りです!


5m程もある長尺の鋼板を窓や屋根の形に合わせカットして一枚一枚丁寧に張っていきます。
今まで白い防水シートで覆われた外壁もガラッと雰囲気が変わりました!

終盤を迎え、様々な「職人さんの腕」を目にすることが出来ました^^
大工さん(和室造作中)

電気(器具配線中)

板金(雨樋施工中)

防水(シーリング中)

ほんの一例ですが、皆さん、いつもいつも丁寧な施工を本当にありがとうございます!!
足場の解体を前に、外部の点検・洗浄を行い、


内部では引き続き、大工さんの繊細な技が光る造作工事を行っております。

最終段階に向けて全集中です!!
2020.10.31sat
検査も無事に終わり、順調に進んでおりますW-entrance。
内部ではモイス施工が始まりました。
forestの壁といえば「モイス」です。

吸放湿・不燃・消臭効果等、天然素材で出来た良いことづくしの壁材です^^
様々なデザインのある壁紙とは異なり、見た目はシンプルですが、
その質感や肌触りが醸し出す雰囲気は、木の家との相性が抜群です。
一部には熱烈なモイスファン「モイサー」もいらっしゃるとか。。
そんな素晴らしい壁材ですが、1枚あたりの重量はおよそ25kgもあります。
大工さんが何度も微調整を重ね、1枚1枚丁寧に施工していきます。

1日に施工できる枚数も限られます。
非常に根気のいる作業ですね。。

モイスが張り終わった直後からお部屋の空気感が変わります。
この雰囲気はぜひ見学会等での体験をおすすめします。
もちろん壁だけではなく、天井・床等、随所に職人技が光ります。



ひとつひとつの工程を丁寧に進めてまいります。
demura
2020.10.17sat
W-Entranceに「窓」が到着しました!

慎重に運び入れ、

それぞれの位置で取付を待ちます。。

フォレストの窓は強度のある枠素材に加え、ガラスは断熱性の高いLow-E複層ガラスです。
Low-E複層ガラスとは・・
ガラス面に特殊なLOW EⅡコーティングが施されており、太陽熱を夏は遮断、冬は保持する働きをしますので、
夏はより涼しく、冬はより暖かい住宅を実現します。
また、紫外線も遮断するため、カーペットや窓周り、カーテンなどの色あせも最小限で済みます。

一年を通して、お施主様の快適な暮らしを守ります。
そして取付完了です!



養生シートで覆われていた室内が、窓が入ることでとても明るくなりました!
外部では軒天材取付や外壁の下地施工へと続きます。

ひとつひとつの工程を丁寧に行って参ります。
demura
2020.9.25fri
建て方より約2週間が経過したW-Entrance。
外部では屋根工事を行いました。

長いところで約6mもの屋根材を1枚1枚丁寧に加工して取り付けていきます。
9月も半ば過ぎでしたが、この日は非常に蒸し暑く、
皆さん、扇風機付きの空調服を着用されておりました。

夏場は大活躍だったようです。
私も来年は購入を考えます。。
そして・・きれいな縦葺き屋根の完成です!

いつも丁寧な施工ありがとうございます!
内部では大工さんにより耐力面材「モイスTM」を施工。

壁のほぼ全面を覆うことでより強いお家を造ります。

屋根・耐力壁の施工が終わり、第三者機関による躯体検査を受けました。


細かく、熱心に調査して頂き・・無事適合の判定です!
まもなく「窓」が到着します。

待ち遠しいですね!

demura
2020.9.18fri
9月建築吉日、照葉樹林都市・綾町で建て方が行われました。


建て方は朝礼から始まります。
施工上のポイントや注意事項の共有化を図ります。
お施主様からのご挨拶を頂いて、いよいよ施工スタートです。

決められた位置に、決められた向きに正しく配置されているか確認しながら、丁寧に組み上げていきます。
柱は見る面によって表情がすべて違います。
柱の表情を読み取って、最適な位置に、最適な向きに配置していきます。(柱の表情を読み、選別する作業が『番付』です。)

お施主様ご夫妻に見守られながら、工程は順調に進みました。

この日は『お施主様のお誕生日』とお施主様のお仕事の『初出荷』と『建て方』の三つが重なった『特別な一日』になりました。(私も『お誕生日』と『建て方』が重なったは初めてでしたが、さらにお祝い事が重なりました。)
無事に建て方を終え恒例の記念撮影。

T様早朝からありがとうございました。
美味しい昼食や職人さん方へのお心遣い、心から感謝いたします。
お子様方からのメッセージ、心に刻みます❗

Yoshimi
2020.9.15wed
基礎工事を終えて、いよいよ大工さんの始動です!
現場にて土台敷きを行い、建て方へと備えます!
製材工場にて加工されたプレカット構造材が現場へ搬入され、

所定の場所へ配置。

パッキンを敷き、基礎と土台をがっちり緊結します。

次に碁盤の目状に大引きを配置し床断熱材を敷き込みます。

床合板張りまで完了しましたら透明のシートで養生し、更に厚めのブルーシートで覆います。

そして、建て方当日に建てる柱や桁材を載せ、さらに養生します。
重ねて養生することで大切な構造材を守ります。

足場の設置も完了し、いよいよ建て方当日を迎えます!!

楽しみですね!
demura
2020.9.4fri
W-entrance、いよいよ基礎工事の着工です!

まずは鋤取り・砂利を敷き均し、しっかりと転圧をかけて、
防湿シート・捨てコンまで行い、鉄筋の配筋工事へと進みます。

配筋作業は基礎工事の中でも特に重要な作業です。

適切なピッチ・厚み・長さを守って丁寧に作業していきます。

その後、第三者機関による配筋検査がありました。

問題なく適合判定を頂きました!
検査を終えるといよいよコンクリート打設作業へと進みます。

クレーンでバケットを運び、所定の位置で均す。

そして空隙のできないようバイブレーションで加圧していきます。

生コン車・クレーン・バケット・バイブレーション・・
それぞれのプロによる見事な連携でした!
暑い中、いつも丁寧な施工をありがとうございます。
養生期間を経て・・白く強固な基礎の完成です!


W-entranceは順調に進行中です!
demura
2020.9.2wed
今回、材料手配の最終準備のため、製材工場にて「番付」作業を行いました。

「番付」とは柱や梁などの構造材の配置を決める作業です。
例えば、リビングの正面の柱、玄関入ってすぐの柱は・・吹抜けの梁は・・
など、実際に建った後のお部屋を頭に描きながら、材料を選定していきます。


今回も素晴らしい材料たちばかりでした!

次に会うのは建て方当日です。楽しみですね!
現場では基礎工事も着工して順調に進行しております。
demura
2020.5.17sun
地鎮祭が執り行われた後、建物の配置が決まった「W-Entrance」
地盤調査の日を迎えました。
地盤調査の日を迎えました。

地盤調査は、建物を建てようとする地盤が、その建物を安全に支えられるか、支えられない場合は安全に持ちこたえるための方法を調べるために行われます。
地盤調査は「スウェーデン式サウンディング調査」(SWS試験)にて行われます。
スウェーデン式サウンディング調査は、専用の機械を使って5ヶ所以上のポイントで測定をします。


地盤調査の結果、軟弱な地盤の場合には地盤の強度を増すために『地盤改良工事』を行います。
地盤改良工事には改良の程度に応じての工法がありますが、いずれにしても費用が発生してしまいます。
調査結果がでるまでは、心が穏やかではありません。
調査結果は『地盤改良工事不要』でした。(これでひと安心です😃)
着工に向けての準備をすすめて参ります。
Yoshimi
2020.5.1fri
4月吉日、W-Entranceの地鎮祭が執り行われました。
ForestでのT様との出会いは、昨年の6月でした。
4年ぶりの再会に心から感謝しています。
T様には、「建物と一緒にお庭づくりまでご提案する」というForestの流儀に共感して頂きました。
幾度もお打ち合わせをかさね、地鎮祭をむかえることになりました。

ForestでのT様との出会いは、昨年の6月でした。
4年ぶりの再会に心から感謝しています。
T様には、「建物と一緒にお庭づくりまでご提案する」というForestの流儀に共感して頂きました。
幾度もお打ち合わせをかさね、地鎮祭をむかえることになりました。


地鎮祭を執り行った後は、参列された皆さんで記念撮影。

記念撮影後に、プランナーから窓の位置や太陽の動き、それらを考慮した建物の配置についてT様にご説明。

W-Entranceはこの後、地盤調査を経て基礎工事の着工となります。
2020.4.26sun
天候に恵まれているW-Entranceの解体工事現場。
解体工事が滞りなく、無事に終わりました。
解体工事が滞りなく、無事に終わりました。

(解体前の佇まい)
ご両親が新婚時代を過ごし、T様が子供時代を過ごし、T様がご結婚されてから現在まで暮らされていた思い出がたくさん詰まったお住まいを解体させていただきました。
打合せのために何回もお邪魔させていただきましたが、現在の建築ではあまりみられない和室の欄間(らんま)や砂壁が懐かしく、印象に残っています。
(私が子供時代をすごした住まいも、同じように欄間があり砂壁でした)
解体時は、新しいお住まいへの期待感と思い出深いお住まいが解体される寂しさが交錯し、複雑な心境になります。
そして『新しい大切なお住まいを私たちに託して下さったT様の想いに応えたい』と改めて心から思う瞬間でもあります。
解体工事は畳やサッシ等を撤去したのち、重機で作業を進めます。
作業中は周辺に飛散物がいかないように、飛散防止ネットを設置します。



建物解体後、東側の竹垣を整えて工事完了。


W-Entranceは西側にお父様が大切に育てられた松の木があり、その美しい佇まいを窓から観賞できるように和室が計画されています。
既存の敷地の状況や植栽の配置を読み解き、居心地の良い空間を創造する。
作り手としての真価が問われます。
解体工事を終え、地鎮祭を執り行う準備が整いました。
Yoshimi
2020.3.15tue
照葉樹林都市・綾町で心地よい木の家の建設工事がいよいよ始まります。
お施主様とは数年前からご縁があり、昨年の6月に見学会で再会したのを機会に、順調にお打ち合わせが進みました。
建物のご提案だけではなく、敷地の特徴を読み解いた植栽計画をご提案をさせて頂きました。
敷地を読み解くことは、心地よい暮らしをするための大前提となります。

W-Entranceは、ご両親が建てられた思い出いっぱいのお住まいをお建て替えになる計画です。

解体工事に着手する前に、残しておきたい植栽などを移植します。

植栽や外構計画は、心地よい住まいを構成する大切な要素となります。
フォレストでは外構や植栽計画もトータルで設計施工しています。
トータルで設計施工するからこそ、心地よい暮らしのご提案が出来るのです。

解体工事を終えた後に、地鎮祭を執り行います。
地鎮祭を執り行った後、新築工事の着工となります。
Yoshimi