宮崎市
2020.10完成
2020.11.23
令和2年11月吉日、『趣味をたのしむいえ』のお引渡しの日を迎えました。
地鎮祭からさらに深くなったお付き合いの日々が懐かしく思い出されます。

上棟の日には2階のお嬢様のお部屋に上がって頂きました。
お嬢様のお部屋の窓の外には、美しい景色が広がっています。
ご夫妻のお嬢様に対する愛情をひしひしと感じました。

工事期間中は柱や梁を丁寧に磨きました。
木の持つ温もりや木目の美しさを、日々の暮らしの中で感じて頂きたいと思います。

そして、いよいよ『庭づくり』が始まりました。
プランナーのT氏からイメージの提案。

お施主様の希望で、ご実家にある素材を使って庭づくりが始まりました。
最初に、ご実家から切り石を運び、玄関アプローチを造りました。
『「行ってきます・ただいま」と言えるアプローチが出来ました』と笑顔でおっしゃったことが印象に残っています。
ご実家を大切に思われるお心に感銘しました。


さらに、ご実家の苔を使った庭づくり。
庭づくりにはお施主様も参加して下さり、いっそう思い出深い庭づくりとなりました。


想いの詰まったお住まいの完成見学会も好評のうちに終了し、最後の『磨き』を迎えました。

フォレストスタッフ全員で最後の清掃・点検を行い、最高の状態にしてお施主様へお引渡しします。
お引渡し時は、設備機器の説明や日頃のお手入れなどの方法をご説明します。

最後に、お引渡しの記念品の贈呈。

時を重ねるにつれて美しくなる木の住まい・暮らしをお楽しみください。
出会ってからお引渡しまでのこの期間、このひと時の時間を同じ想いで共有させて頂き幸せでした。
工事期間中の細やかなお心遣いにも深く感謝いたします。

Yoshimi
2020.11.21
完成見学会では多くのお客様にご来場いただいた『趣味をたのしむいえ』
お引渡しに向けて、スタッフが集まり最後の磨きを行います。

最後の磨きは、清掃・最終点検も含めて丁寧に作業を進めていきます。
お引渡し前の清掃を業者さん任せにするのではなく、私たち自らが行います。
大切なお住まいを私たちに託して下さったお施主様の想いに応えるためにも、自らの目で確認し、自らの手で仕上げていきます。



工事期間中に磨き込んだ柱や梁は勿論のこと、浮造りの木目が美しい床や建具も含めて丁寧に磨きます。
『趣味をたのしむいえ』現場を担当した椎葉さん自らが床下に入って、掃除機をかけます✨
「見えない場所であるからこそ、ゴミひとつ残したくない」という思いがひしひしと伝わってきます。

最後の磨きを終えた後は、スタッフ限定最後の見学会の開催です。

最後の磨きを終えた『趣味をたのしむいえ』
いよいよお引渡しの日を迎えます。
2020.10.27
工程が順調にすすんでいる『趣味をたのしむいえ』
庭づくりの準備が始まりました。
私たちは建物も庭づくりもトータルでご提案しています。
「心地よい」と感じていただける要素を丁寧に検討して、その要素が持つ特徴を活かすように整えていきます。
今回はご実家から庭石を運び、玄関アプローチの踏み石として活用する計画です。
思い出のある庭石を、新しいお住まいで活かすことはとても素敵なことだと思います。
新しいお住まいの一部に「思い出」が。


プランナーT氏の監修のもと、踏み石を配置し植栽のイメージを整えていきます。
植栽になって配置・バランスを確認。

(ヤングマンをしている訳ではありません。表現が古いかも)
イメージを整えたところで、山に入って植栽を選びます。


配置場所をイメージしながら、植栽を一本一本丁寧に検討していきます。
高さはどうか、バランスはどうか、樹形が美しいかどうか等など。
納得のいく植栽に出会うまでは、山を巡ります。
今回も良い出会いがありました。
準備が整い、本格的に庭づくりが始まります。
Yoshimi
2020.10.7wed
完成へ向けて着々と工事が進む現場。
建物外部では外壁の仕上げ施工が行われました☀
仕上げ材はガルバリウム鋼板です。
色はブルー系で銀黒の屋根と相性が良さそうです!

外壁材は現場で採寸し加工と施工を行います。
サッシ等の開口部、ダクト廻りが現場合わせでカットされ、
ミリ単位で納められます。

下から上へ継ぎ目のない一枚のガルバリウム鋼板を貼り合わせていきます。
寸分の狂いもなく納められていくガルバリウム鋼板。
大工職人とはまた違った職人技が光ります。

外壁施工後は防水処理と外部塗装を行い、足場を解体しました。

(南側より)
外壁の濃いブルーと優しい空の青とのコントラストが印象的です✨

(北西側より)
気が早いですが、外構・植栽工事と調和した 趣味を楽しむ家 が待ち遠しいです 。。。

(北側より)
椎葉
2020.9.14mon
趣味を楽しむいえは第三者機関JIOによる構造検査合格後、内部の仕上げ工事へと移りました。
壁には内装仕上げであるモイスを施工します。

このモイスは一般的なプラスターボード材と違い、壁紙等の仕上げがありません。
モイス自体が化粧材で一発仕上げ施工となります。
さらにフォレストの家は柱、梁を見せる真壁造りのため、
その内側に隙間なく綺麗にモイスを納めていかなくてはなりません。

施工的に難易度が高く、ある意味大工さん泣かせの工程でもあります(>_<)

一日に施工できる枚数も8枚~10枚程度。

モイス施工は細かい微調整が必要で根気がいる作業です。

完成後は当たり前に壁に納まっているモイスですが、
やはりそこには過程があります。
大工職人の指先、感性で仕上げられたモイス。
完成お披露目会時はその技を見て、実際に触って感じ取っていただければと思います。

椎葉
2020.8.24mon
上棟後、着々と工事が進む 趣味を楽しむ家 の現場は、
屋根工事、外部耐力壁工事、サッシ工事と外廻りの構造、防水関連の主要な工事が
完了しております☀

(北側道路から現場を見上げた様子)
ガルバリウム鋼板仕上げの屋根は銀黒色で落ち着いた雰囲気に。

重厚感漂う木製の玄関サッシは濃い赤茶系です💡
屋根、外壁、他サッシとの色合いを考慮し選定されております。

リビング中央に配置された2枚の掃き出し窓です。
色はブロンズ系。
外構植栽を含めた工事完成後、内部からどのように見えてくるか気が早いですが楽しみです!

(サッシ上部は2m程外部の天井が施工され雨の日もウッドデッキでくつろげます)
建物の主要な構造、防水処理が完了したところで第三者機関による構造検査が行われました。

外部内部と事細かく検査されていきます。
結果は指摘事項もなく合格判定でした!

椎葉
2020.7.31fri
梅雨が明け天候に恵まれた7月吉日、趣味を楽しむいえの建て方が行われました。
番付を終え、プレカットされた木材が出番を待ちます。

現場監督の指揮の下、木材が整然と据え付けられていきます。


クレーンオペレーターと職人さんの流れるような作業は、いつ見ても気持ちの良いものです。
1本1本の木材が決められた位置・向きに丁寧に配置されていきます。


お昼前には建物のフォルムが分かるようになりました。

昼食は車座になって頂きました。(A様、美味しい昼食をありがとうございました。ごちそうさまでした。)

昼食後は、2階にあがってA様ご夫妻とお引き渡し後の暮らしについてしばらく歓談。


午後からは屋根工事です。
暑い中、職人さんたちは手際よく仕事を進めていきます。


屋根に防水シートを施工し、ブルーシートをまとって建て方完了です❗
熱中症の症状を訴える人は誰もいませんでした。
フォレストの家に関わる皆さんの熱い想いを改めて感じた建て方でした🎵
最後に記念撮影。

A様、上棟おめでとうございます。
細やかなお心遣いに心から感謝いたします。
これから丁寧に工程をすすめて参ります。
Yoshimi
2020.7.28thu
「趣味を楽しむ家」は基礎工事完了後、
土台敷きの工程へと移りました☀

(基礎完成状況1)

(基礎完成状況2)

土台敷きはコンクリート基礎と土台(建物)を接合、緊結する作業です。
基礎の天端から出ていた無数のアンカーボルトに土台をしっかりと固定。
この時に初めて建物の躯体と最下部の基礎がつながります。

その後、
碁盤目状に仕上がった土台と大引きのマスの間に床断熱材を設置します。

その断熱材を覆うように床パネルを設置して土台敷きの工程は完了です。

床パネル施工後は、
透明の保護フィルムでしっかりと雨養生を行います。

さらに念には念を!
その上から厚手のブルーシートでラッピングを行い2重の雨養生です。
これで気持ち的な安心度が全然違います(>_<)

建て方工事前日には仮設足場を設置しました。

準備万端です!
椎葉
2020.7.12sun
趣味を楽しむ家 は建築確認許可もおり、万全な状態で基礎工事に入りました!
写真は基礎工事前に行った地盤改良工事の施工状況です。
建物を支える地盤をより強固なものへと改良しました。

安心安全な家づくりを行う上で建物の構造はもちろんのこと、
地盤及び建物基礎は特に重要な部分です。
この部分はいずれ仕上げ材で覆われ見えなくなってくる箇所ですので、
設計図書と照らし合わせ確実に工事を進めていきます。

また、基礎のコンクリート打設前には第三者機関による基礎鉄筋の配筋検査も行われます。こちらは自社での工事検査とは別に第三者の目で図面通りに施工されて確認するものです。
検査は問題なく適合でした!

検査合格後はいよいよ生コンクリート打設です。
工事は梅雨の晴れ間をぬって行いました☀

写真は打設中の一コマです。
手前の職人さんはタッピングという作業を行っている状況です。
この作業は表面の水平を出したりコンクリート内の骨材を落ち着かせる目的があります。
奥の職人さんはコンクリートバイブレータでコンクリート内のエア抜き及び
コンクリートが隅々まで行き渡るように加振しています。

底盤のコンクリート打設後は基礎立上りの型枠を設置します。
コンクリート打設は計3回行われ、残りは立上り部分とデッキ土間部分です。

現場に設置されたクレーンを見ていると建て方工事のイメージが湧いてきます。様々なことをシミュレーションして当日に備えます。
基礎工事は快調に進んでおります!

椎葉
2020.5.25mon
令和2年5月吉日、擁壁設置工事が完了した「趣味を楽しむいえ」の地鎮祭が執り行われました。

A様には2018年10月、AOSHIMA SKYの完成見学会会場で初めてお会いしました。
それからは機会あるごとに見学会においでになり、フォレストの家づくりに共感していただきました。。
そして、奥様が幼少期を過ごされた思い出の土地に「趣味を楽しむいえ」を託して下さいました。



地鎮祭が執り行われた後は記念撮影。
3世代そろって「1+1は・・・」

この後「趣味を楽しむいえ」は地盤調査を行います。
2020.4.16thu
趣味を楽しむいえの擁壁工事が始まりました。
擁壁とは「崖などが崩れることを防ぐために作られた壁」のことです。
安心して暮らしていただくために、敷地の周囲にL型擁壁を設置します。
擁壁には高さの基準があり、建築基準法で決まっています。
(完成イメージ画像)
趣味を楽しむいえでは、最大高さが3.5mのL型擁壁をはじめ、高さの異なるL型擁壁を数種類組合わせて設置していきます。
擁壁の高さが2mを超えると確認申請書(工作物)が必要となります。
確認申請書には図面や擁壁ごとの構造計算書、地質調査報告書などを添付します。
建築基準関係規定に適合していることを証明する確認済証が交付されて着工することが出来ます。
擁壁とは「崖などが崩れることを防ぐために作られた壁」のことです。
安心して暮らしていただくために、敷地の周囲にL型擁壁を設置します。
擁壁には高さの基準があり、建築基準法で決まっています。

(完成イメージ画像)
趣味を楽しむいえでは、最大高さが3.5mのL型擁壁をはじめ、高さの異なるL型擁壁を数種類組合わせて設置していきます。

擁壁の高さが2mを超えると確認申請書(工作物)が必要となります。
確認申請書には図面や擁壁ごとの構造計算書、地質調査報告書などを添付します。
建築基準関係規定に適合していることを証明する確認済証が交付されて着工することが出来ます。


擁壁工事は順調に進んでいます。
2020.2.23sun
ご主人様と奥様が趣味の時間を大切に考えられた「趣味を楽しむいえ」
ご夫妻の想いが詰まったお住まいは、宮崎市西部の落ち着いた環境に建築予定です。
奥様の子供時代の思い出の詰まった建物をお建て替えになられます。


思い出深い建物の解体工事が終わりました。
解体工事の後は、擁壁工事を経て地鎮祭を執り行います。